唯物論哲学入門 (改訂新装版)

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唯物論哲学入門 (改訂新装版)

  • 森 信成【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 新泉社(2019/06発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 248p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784787719003
  • NDC分類 116.4
  • Cコード C1010

内容説明

人びとを覆う無力感の源泉にあるものは何か―。宗教的・政治的・経済的疎外とそれからの解放という、生きることの根本にかかわる人間観、世界観の問題をわかりやすく説いた定評あるロングセラー。見事な考察が現代社会を鋭くえぐる。

目次

第1講(観念論の歴史的起源;近世哲学の歴史;唯物論と観念論)
第2講(疎外―神・国家・資本;民主主義について)
第3講(疎外からの解放と人類の進歩;啓蒙主義と空想的社会主義;空想より科学へ)
第4講(弁証法;歴史と個人)

著者等紹介

森信成[モリノブシゲ]
1914年、大阪市生まれ。1935年、京都大学法学部に入学。翌年、文学部哲学科に転入。いわゆる人民戦線時代の学生運動に参加。1941年、同哲学科卒業。戦後は大阪唯物論研究会(1957年結成)および日本唯物論研究会(1959年結成)の指導的メンバーとして活躍。大阪市立大学文学部教授。1971年、57歳で死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

乃木園子(女子中学生)

1
ちょっと教条主義2021/08/30

shukie331

0
歴史のうちには必然性があるという考えはなるほどとは思ったが、この本だけだと細かな論証が省かれており少し独断的な印象を受けた。「常に、みんながぼんやり感じ考えているものに、その真の要求を正しく示すことが、政治的な指導者の任務なのです。」(p165)という内容は、現実に照らしても納得感があると感じた。2019/11/09

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